令和 6 年度第 3 回松塾をご案内します。
●講師
松田博公 先生(都師会学術顧問)
●講義タイトル
「『素問』宝命全形論の「治神」解釈と臨床像について」(その 3)
●日時
10 月 5 日(土)午前 10 時~12 時半
●場所
東京神田の都師会会館 3 階会議室
Zoom でも公開します。 松塾は前回まで、『素問』宝命全形論の「治神」について、唐代の楊上善、王冰の解釈を基準に唐代から 現代まで歴代の文献を考察し、どれが正しい解釈の系譜で、鍼灸師の生き方に示唆を与えるかを判断しま した。
今回は最終回で、前 2 回の結果をチャートにし、「治神」解釈の系譜を可視化します。 さらに、宝命全形論が主張する天人合一思想と「治神」論を基準にすると歴代の注釈家の臨床はそれぞれ どんなパターンに帰結するかを階層化して示します。 この前代未聞の試みが成功しているかどうか。参加者の皆さんの批判的なコメントを期待しています。
参加ご希望の方は、都師会事務局 toshikai8811@ybb.ne.jp へお申し込み下さい。
●Zoom の URL
決定次第、メールでお知らせします。
●Zoom 参加費
無料
●会場参加費
都師会会員以外は 500 円です。