講義タイトル
「『素問』宝命全形論の「治神」解釈と臨床像について」(その2)
日時
7月6日(土)午前10時〜12時半
場所
東京神田の都師会会館3階会議室
Zoomでも公開します。
今回の松塾は、前回に続き、『素問』宝命全形論の「治神」について、唐代の楊上善、王冰の解釈を基準に、唐代〜現代の40の文献を考察し、どれが正しい解釈の系譜で、鍼灸師の生き方に示唆を与えてくれるかを判断します。
この講義で、『黄帝内経』の解釈は様々で、過去、現在の有名な注釈家でも古代思想を理解できているとは限らないことが分かります。今回のような研究は、中国でも日本でも行われてきませんでした。
参加ご希望の方は、都師会事務局へお申し込み下さい。
toshikai8811@ybb.ne.jp
ZoomのURLは、決定次第、メールでお知らせします。
Zoom参加費は無料。会場参加費は、都師会会員以外は500円です。